【豊洲市場】飲食施設のある管理棟~せりの見学もできる水産卸売場棟 編

こんにちは。

湾岸地区に住んで8年、湾岸地区大好き わん子 です。

いろいろ書き溜めてきた豊洲市場の見学レポートですが、今回は7街区、管理施設棟と水産卸売場棟についてレポートしたいと思います!

過去の見学記事はこちらから!

管理施設棟には飲食店舗がたくさん

ゆりかもめ「市場前」駅で下車し、左手通路「マグロせり見学」「TUNA」と書かれた看板のほうへ歩いて行くと、まずは管理施設棟へ到着します。せりの見学ができる水産卸売場棟へは、こちらを通って行くことになります。

矢印通り左へ進みます
そのまままっすぐ進むと管理施設棟→水産卸売場棟へと繋がります。

こちらのペストリアンデッキから繋がる3階には13の飲食店舗があります。

他にも、銀行や郵便局などもあるんですよ!

一部店舗の写真です。

銀鱗文庫ではグッズ販売も

管理施設棟を入って飲食店舗と反対側(左手)に、銀鱗文庫があります。

こちらではオリジナルの手拭い、ポストカードなどを販売しています。

レトロな室内もとってもかわいかったです!

PRコーナーでは築地の歴史や市場全体がわかる!

管理施設棟から水産卸売場棟へ続く通路のほうへ進んでいくと、豊洲市場PRコーナーというのがあります。

こちらでは築地市場から豊洲市場への移り変わりや歴史、豊洲市場の大きさや物流の流れがわかる図など、観光客向けの案内がたくさんあります。

マップやガイドももらえますのでぜひ立ち寄ってみてください。

修学旅行や社会科見学のお子さんたちもたくさんいらっしゃいました。

東京都中央卸売市場のキャラクター いちばの妖精「イッチーノ」

あちこちに飾られているさかなクンの絵も素敵です!

築地市場や東京ドームと比べると、豊洲市場はかなり広いことがわかりますね。東京ドームの約8倍の広さだそうです。見学の際はぜひ歩きやすい靴をお勧めします。

英語版の案内表示もあり、英語のパンフレットも配布していました。

水産卸売場棟ではせりの見学も

見学者通路を抜けると、マグロのせりが行われる大物卸売場が見学できる、見学者デッキへ繋がります。

築地市場で取引された最大級のサイズのマグロ!迫力満点です。記念撮影スポットですね。

外国人のお客様も多いので翻訳ができるようになっていました。

綺麗な通路からも見学ができます。デッキもとても見やすいです。

こちらから、ガラス越しにせりの見学ができます。この日はもうとっくに終わっていましたが・・・。

せりの見学は事前申込、毎月抽選が行われます。2階デッキからの見学は当選者のみですが、通路からの見学は申し込みなしでも大丈夫です!

当選者が入れるエリアは上部が少し開いていて音もよく聞こえるようです。

詳しくはこちらから↓

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/kenngaku/

見学は10分程度の交代制だそうです。見学時間は5時45分から6時15分まで。

見学時間と休市日

豊洲市場の見学は午前5時から午後5時までとなっています。

また、日曜・祝日・一部水曜日など市場がお休みの日は立ち入ることができませんのでご注意ください。

詳細はこちら↓

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/kenngaku/

市場内が広いので豊洲市場全体を見て回るとかなり歩きます。「青果棟」「水産卸売場棟」「水産仲卸売場棟」の3棟すべてを見学すると歩きっぱなしで2時間以上はかかります。 飲食などをされたい場合は時間に余裕をもってスケジューリングされてください。

まとめ

豊洲市場は広くてとても綺麗でした!見学デッキが2階、3階のガラス越しなど、業者さんだけでなく見学者のこともよく考えられて作られているなぁと思います。施設内のお手洗いや展示、通路も新しいので当たり前かもしれませんがとても綺麗で気持ちがよいです。

個人的に嬉しかったポイントとしては、豊洲市場全体的になのですが、お手洗いがとってもきれいです。

だれでもトイレの設置や、おむつ交換台、ベビーチェア、ベッド付きトイレもありました。施設全体的に段差も少なく、地上と繋がるエレベーターも何基もあります。

さすが新しい市場ですね、流通の場としての市場の機能だけでなく、観光のスポットとしても力を入れていることが伺えました。

管理施設棟では有名な茂助だんごさんでお土産を購入されている方をよくお見掛けします。水産仲卸売場棟の魚がし横丁にも、お土産ものを取り扱っているお店がありますのでそちらも楽しかったです!来月2020年1月には5街区に「江戸前場下町」もできるのでそちらでもお土産が購入できそうですね!

江戸前場下町についてはこちら!

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