有明ガーデンにも江東区子ども家庭支援センター「みずべ」ができそう

こんにちは。

湾岸地区に住んで9年、湾岸地区大好き わん子 です。

2020年春にオープン予定の有明ガーデンに、江東区子ども家庭支援センター「みずべ」の入口を発見しました!

マンションもたくさん建ち、これから子どもが増えることが予想される地域で「みずべ」が新しくできることは子育て家庭にとっては朗報ですね!

「みずべ」とは?

江東区では2020年2月現在、区内に5か所の子ども家庭支援センターがあります。


深川北みずべ、東陽みずべ、大島みずべ、南砂みずべです。

ここに新しく「有明」が加わるのですね。

場所は有明ガーデン内の「有明二丁目」バス停の近くです。オリゾンマーレ(マンション)の道路を挟んで向かいくらいの位置です。

「みずべ」は、「子育て家庭の育児のパートナーとなり、子育てのお手伝いをするところです。子育てを一人で迷ったり、悩むのでなく、みんなで考え、助けあいながら子育てをしましょう。 」という場所です。

実際には、「子育てひろば」としておもちゃや絵本がたくさん置いてあったり、お誕生日会、身体測定などの催しもあります。また、相談会や母親講座、離乳食講座などのプログラムもあり、基本的には無料で参加できます。

こちらは豊洲みずべの遊具です

0歳から安心して遊びに連れ出せる施設があるのは本当に助かりますね!ほかのお友達の様子を見て刺激を受けたり、新しい場所で新しいおもちゃや人と触れ合うことはお子様の成長にとっても欠かせないものだと思います。

また、親御さんも、相談・懇談会や、ベビーマッサージなどのイベントで赤ちゃん以外の大人と関われる場ができること、地域に顔見知りや知り合いが増えるなど、自宅にこもっているときとは違った刺激があると思います。

子育て相談や発達相談など、専門的な相談ができるのも心強いですよね。

豊洲みずべはシエルタワーの2階にあり、外から様子が分からないことからなんとなく知らないと行きにくい・・・と思われる方もいらっしゃるんじゃないかと思います。

一応、「18歳まで使えます!」とのことでしたが、「あそびのひろば」は、0.1.2.3歳児を対象のひろばとして室内の遊具や環境を設定しているそうです。室内で絨毯の「ひろば」は、はいはいやよちよち歩きのベビーちゃんにも転んでも安心。ただ、あまり走り回る年齢の子は、ちょっと見守りが大変かもしれません。そういうタイプだと児童館やグランチャの方がいいのかな。年齢によって使い分けられるのも施設がたくさんある湾岸地区ならではですね。

豊洲みずべの充実したおままごとコーナー

「豊洲みずべ」では毎月「かもめつうしん」というプログラムやお知らせの載った通信が出されます。こちらからもPDFで見ることができます。

リフレッシュひととき保育とは

有明ガーデンの「みずべ」の入口にも「リフレッシュひととき保育」の文字が見えました。

リフレッシュひととき保育は江東区在住の生後6か月から就学前までの、保育園、幼稚園に在籍していないお子さんが利用できます。保育時間は9:00~12:00/13:00~17:00の間の、1日3時間以内。1時間500円で利用できます。

まず面談をして登録したあと、スマートフォン、パソコンから保育の予約や抽選に申し込むことができます。

当日から1か月先の保育枠が抽選となるので、保育枠公開日に【抽】のアイコンから申込をすると、システム上で抽選が行われ、抽選結果が申込日の15時以降に通知されます。例えば、3月3日に予約したければ2月3日に申込、という感じです。毎日、1か月先の分の抽選が行われます。キャンセルが出た場合は先着順です。

はっきり言って、豊洲みずべはカレンダーに【1】とか【2】の数字(保育できる空き人数が表示されます)を見たことがありません。抽選なので何人申込しているか見れるわけではないのですが、かなりの倍率だとか。キャンセルが出ても、出た瞬間拾われているような状況だそうです。

保育園やこども園が実施している一時保育も激戦区なので同じような感じかと思います。仕方ないですが、ニーズにマッチしてませんよね・・・。

追記:オープン後の様子はこちらです

2020年5月追記です。新型コロナウイルスの影響で段階的にではありますが、2020年4月に、有明みずべはオープンしました。

子育て期に、天気が悪くても子どもが遊べる場所、しかも無料でお友達とも誘い合わせしやすい「みずべ」。

有明には子育て便利施設が少ないので、できてよかったな!と思いました。

グランチャ東雲はこちらから

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