【わん子のおすすめ】子ども向け科学漫画「サバイバルシリーズ」が勉強になりすぎる
こんにちは。
湾岸地区に住んで9年、湾岸地区大好き わん子 です。
いつもは東京都江東区を中心とする湾岸地区の情報を発信していますが、「わん子のおすすめ」コーナーでは個人的なおすすめをご紹介しています。
さて、今回は、本です!マンガです!
子どものマンガと言えば、今はとにかく「鬼滅の刃」ですね!!お好きなお子様も多いと思います。アニメから入って、続きが気になってマンガで読む子も多いのかな?
今回お勧めするのは「鬼滅の刃」ではなく、「科学漫画サバイバルシリーズ」です。
「科学漫画サバイバルシリーズ」は、韓国発の漫画で、次々と襲い掛かるピンチに子どもたちが勇気と知恵で立ち向かっていく物語です。東大クイズ王もイチオシ!という冒険ストーリーを楽しみながら科学や理科の知識が身に付きます。
書店でも、子どもの書籍コーナーにずらりとシリーズで並んでいるのを見かけますね。
「〇〇のサバイバル」・・・「ロボット世界のサバイバル」「飛行機のサバイバル」「超高層ビルのサバイバル」「水族館のサバイバル」など、いろいろなサバイバルがあるのですが、中でも わん子 のイチオシは、「火災のサバイバル」です!

学校や保育園・幼稚園などでも避難訓練をすると思うのですが、実際火事って聞いてもピンと来ないことが多いもの。この本の中では、主人公と一緒に冒険しながら火事の時に役立つ知識を習得できます。
例えば、、、
- 消火器の使い方(ピンを引き抜く、風に背を向けて発射する)
- 火事の時はエレベーターに乗ってはいけない
- 油に水をかけたら爆発する
- 煙の中をどう進むか
- もし服に火がついてしまったら
などなどが、自然とストーリーの中で紹介されています。
いざという時に、頭の片隅にそういう情報があれば・・・。役に立つことがあるかもしれません。
漫画だけでなく「サバイバル科学知識」として
- 火事はどうして起こるの?
- 火事を防ぐ道具、消火器と消火栓の種類や使用方法
- 火事を防ぐためには?
- やけどの種類と処置
- 消防士の役割
のような「読み物」としての一面もあります。漫画に比べると字が多いのですが、ちょっと年齢が上がったり、興味が出てきて読み直したときにすっと入ってくる内容かと思います。
実はこの「火災のサバイバル」、数年前にたまたま、本屋さんで立ち読みする機会があったんです。
パラパラと読んでいくうちに、押しつけがましくないけれどもすごくたくさん重要なことが詰まった内容に驚き、これは子どもが自分で読める年齢になったら絶対に買おうと思ったのでした。
(当時はそれが「サバイバルシリーズ」という科学漫画だとは知らずに読んでいました。5年以上も前・・・)
こちらからでも購入できます
小学生くらいで「火」に興味を持つお子さんって、多いと思うんです。
特に現代は、家もオール電化だったり、たばこも電子タバコ、マッチが喫茶店に置かれていることも見なくなり、「火」に触れる機会って本当に減っているように思います。
豊洲にある東京ガスの施設「ガスの科学館 がすてなーに」では「火育」と言って、火の扱い方を子どものうちにきちんと知るための催しがされています。我が家も一度参加したことがありますが、マッチを擦らせてもらったりと、なかなか良い経験ができたのでおすすめです!
「がすてなーに」についてはこちらから。
サバイバルシリーズは他にもいろんなシリーズがあるので、お子様の興味のあるものから読んでみると、面白いですよ~!小学校1年生くらいから、ハマるお子様が多いように思います。
今回は、本(漫画)のおすすめでした!
「科学漫画サバイバルシリーズ」←公式サイトです。最新作はこちらから