新豊洲の黒い建物は!?「WHO I AM HOUSE」はパラリンピック関連施設

こんにちは。

湾岸地区に住んで9年、湾岸地区大好き わん子 です。

豊洲市場へもほど近い、新豊洲の交差点に新しい建物ができているのをご存じでしょうか。

その名も「WHO I AM HOUSE」です!

WHO I AM HOUSE とは

「WHO I AM HOUSE Powered by TOKYO GAS」は、多様な個性やアスリートが集まる情報発信拠点として 株式会社WOWOWと東京ガス株式会社が共同で作った施設です。

内部には約270インチの大型LEDモニターを設置し、パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ 「WHO I AM」の無料上映会や、フォトグラファー・新田桂一が撮影した、シリーズに登場するアスリートたちのビジュアル展示、さらには世界中から東京に集まるWHO I AMアスリートの登壇イベント等、さまざまなイベントを通じ、広く社会に、「多様性を認め合う未来社会のあり方」を発信していきます。

■正式名称  :IPC & WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM HOUSE Powered by TOKYO GAS
■建設予定地 : 東京都江東区豊洲6丁目105番1
■開設期間  :2020年7月24日(金・祝)~9月6日(日)(予定)
■営業時間  :午前9時~午後9時(予定)
■建設概要  :地上1階/建物面積:約600m²(予定)

追記:2020年7月22日発表の情報で、建物は竣工済みですがオープンが延期(開催時期未定)となってしまいました。

側面にもアスリートたちの絵が描かれていますね。こちらは 都バス 「新豊洲駅前」バス停(東京駅丸の内南口行き)の目の前にあたります。

隣には、まちかど障がい者アートギャラリーもできていました。

江東区出身 江東区在住の 夏みかん さんの作品です。

隣に位置するスポーツパークも、準備がすすんでいました。

こちらはバスケットボールのゴールがあったり、トラックがあったり、スケボーもできると聞いています。クライミングのようなものも見えますね。

さらにその隣には既存のBrilliaランニングスタジアムもあり、地域一帯でスポーツとアートを楽しめる雰囲気となってきました。

SPORT×ART(スポーツバイアート)は、この辺りでの 東京ガス用地開発株式会社が推進する「TOYOSU22」プロジェクトの一環で、新豊洲のコミュニティづくりのための活動テーマです。ココロとカラダの両面からコミュニティづくりを考えることで、新豊洲の恵まれた環境を活かし、市民にひらかれたスポーツコミュニティを目指すとともに、デザインやテクノロジーだけでなく環境意識や生活文化まで、広くアートの要素をそこに融合することを意味しています。

このWHO I AM HOUSE の場所は、次々と新しい施設ができてはまた建て替えられている場所で、今回も短期間の限定施設ということです。

なんとなく毎年夏になると、サスケになったり、サーカスになったり、気球が上がったり、いろんなことをする場所だなーという印象なんですが・・・。

東京オリンピック・パラリンピックは延期になってしまったけれど、こちらの施設も予定通りの期間で終了してしまうのでしょうか。

せっかくいい場所なので、何か長く楽しめる施設になったらいいのになぁ~と思っています。

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