【TOKYO2020】オリンピック開幕まであと1週間!湾岸のシティドレッシングや会場など
2021年7月23日の東京オリンピック開会式まであと1週間となりました。
一か月ほど前にも同様の記事を書きましたが、あれからどんどん会場装飾やシティドレッシングが増えて湾岸エリア、どんどん華やかになっています。
各会場や、会場付近の装飾をまとめてみます。本来ならばたくさんの観客の方の目に触れる予定だった会場やラストマイルの装飾・・・ギリギリまで、観客を入れて実施する予定だったことから装飾などはほぼ、予定通り行われていたはず。開場ができる前から、昨年のコロナ禍での延期、そして再度また、開催に向けての準備・・・一連のオリンピックに関する準備を間近で見ていたからこそ、無観客が決定してしまい、これらの努力がたくさんの人の目に触れられないことが残念でなりません。
有明アリーナ
「有明アリーナ」ではバレーボールと車いすバスケットボールが行われます。
私はほぼ毎日この横の道を通過するのですが、いつ見てもかっこいいアリーナについついカメラを向けてしまいます。こちらの施設はパラリンピック終了後もコンサートやイベントの会場として残ります。
豊洲駅からのラストマイルも、デコレーションが進んでとても華やかになっています。
新豊洲駅もデコレーションが。
有明アーバンスポーツパーク
自転車競技のBMXレーシングやBMXフリースタイル、スケートボードの競技が実施されます。大きな会場なのでいろいろな角度から見えるのですが私が特にお気に入りなポイントがこちらの富士見橋から。
パープルの装飾の会場がスケートボードですね。
有明北橋からは会場全体がしっかりと見えます。
この、入口もとっても可愛いと思うんですけど!ゆりかもめからでないと見えないのが残念。
グリーンの装飾、BMX側は巨大スクリーンも設置されています。
万国旗も映えますね。
ゆりかもめ有明テニスの森駅前には、チケットブースも。
客席、すごい数あるんですけど誰も使わないのかと思うと寂しい・・・。
有明体操競技場
オリンピックの体操・新体操・トランポリン、パラリンピックのボッチャが行われる有明体操競技場。
大会後は、都が10年間程度展示場として使用しその後は解体されると聞いています。日本の木文化の発信とサスティナビリティをコンセプトに木材の積極的な利用を行っています。
五輪のマークが設置されてから1年以上ずっと布で覆われていたのですが、最近ようやく覆いが取られました。
とにかく敷地が広いのが特徴なので、大会後の利用も楽しみです。運河沿いの公園が開放されるのも待ち遠しい。
これはちょっと前の写真ですが、有明テニスの森駅から見るとこんな感じですね。
有明テニスの森
テニスが行われる有明テニスの森
ゆりかもめ有明駅もかっこよくデコレーションされています。
りんかい線国際展示場駅周辺も、とても華やかになっていますね。
駅近くのシンボルプロムナード公園には、お花で作られた大会マスコットのミライトワとソメイティがいました。シンボルプロムナード公園はお花でのおもてなしとのことで、全体的にとっても綺麗に最終のお手入れが行われていて・・・なのに観光客の姿も少なく閑散としていて寂しい限りです。
東京アクアティクスセンター・辰巳国際水泳場
水泳が行われる東京アクアティクスセンター・水球が行われる辰巳国際水泳場の最寄り駅、東京メトロ辰巳駅周辺でもデコレーションや大会用のテントが準備されています。
アクアティクスセンターは大きすぎて全体像が入らない・・・。辰巳の森海浜公園、辰巳の森緑道公園もオリンピックを機にかなり綺麗に整備されましたね。
青海アーバンスポーツパーク
お台場にある「青海アーバンスポーツパーク」では 3×3バスケットボール、スポーツクライミング、5人制サッカーが行われます。
ダイバーシティ東京プラザ近くのシンボルプロムナード公園もとっても綺麗にデコレーションされていました。
お台場海浜公園
水泳・トライアスロンが行われるお台場海浜公園、全体があまり見えないのですが周りから。
台場から青海会場方面に繋がるウエストパークブリッジにも装飾が。
オリンピック選手村(晴海)
晴海の選手村でもデコレーションがされていて、豊洲ぐるり公園などから見ることができます。各国の国旗などを見ると、応援したくなります!
中はこんな感じみたい。気になります~!
まとめ
写真ばかりになってしまいましたが、雰囲気が伝われば嬉しいです。
最近、特に会場などの写真を撮っている人もよく見かけます。オリンピック仕様になっているのは今だけ!あっという間の期間限定ですが、世界に向けてとても素敵に仕上がっていますので、お散歩ついでに見に行ってみるのはいかがでしょうか。
また写真撮ったらインスタなどにアップしようと思います!