【台場】海に浮かぶパラリンピックシンボルを見てきました
8月24日に開幕する、TOKYO2020パラリンピック大会に先駆けて、20日からお台場の海に、パラリンピックシンボルマーク「スリーアギトス」が設置されています。
スリー・アギトスは赤、青、緑の3色の曲線で構成されます。これは、世界の国旗で最も多く使用されている色ということで選ばれたそう。「アギト」にはラテン語で「私は動く」の意味があり、困難に挑戦する選手の躍動感を表現しているそうです。
オリンピックのシンボルマークはよく目にして知っていましたが、パラリンピックのシンボルは今回の東京大会で初めてしっかりと名称や意味まで知りました。
設置は大会終了の9月5日までと、オリンピックのシンボルマークに比べて期間がとっても短いので、まさに今だけ限定!ですね。
オリンピックマークと同様、夜間はライトアップされています。
今回写真を撮ったのは、ゆりかもめ台場駅にあるヒルトンホテルの近くです。
台場駅方面から向かうとシンボルプロムナード公園が一部閉鎖されていますが、細い道でヒルトン方面に繋がる通路があります。
こちらから進むと、こんな感じの写真が撮れますよ~。
東京タワー、レインボーブリッジも一緒に写真に納められる角度です。
広いスペースではないのですが、特に混雑もなく、皆さん譲り合ってお写真を撮られている印象でした。
パラリンピックで使用される会場も、オリンピック仕様からパラリンピック仕様に変わっていて・・・
有明体操競技場も、パラリンピックのマークに変更となっていました。
有明テニスの森は、車いすテニスのピクトグラムに変更になっています。
有明アリーナは、車いすバスケのピクトグラムになっていました。
消えている聖火台も、今だけしか見れないのかな?終わったらすぐ撤去でしょうか。
公式練習も始まり、選手村からのバスもまた見かけるようになり、警察の方々もまた増えてきて・・・いつもとは違う日常を感じています。