【TOKYO2020】無料体験イベント「2020FAN PARK」「FAN ARENA」子連れで行くときの注意点と楽しみ方！

2021年8月24日～2021年9月5日の期間中、お台場の2か所でオリンピック・パラリンピックの競技が体験できるイベント「2020FAN PARK（ファンパーク）」と「2020FAN ARENA（ファンアリーナ）」が開催されています。

子連れで行ってきたのですが、とっても楽しい！子連れで行くときの注意点や楽しみ方を、順にご紹介します。

2020 FAN PARK（ファンパーク）

屋外会場です。

地図の赤いところ、ダイバーシティ東京プラザのガンダムから近いところ「青海地区セントラル広場西側」にあります。

事前にWEBからの予約が必要（来場は東京都在住者限定です）
入口で住所確認のできる書類の提示が必要（大人だけで大丈夫でした）
屋外なので、とにかく暑い！！！帽子や日傘・飲み物持参がおすすめ
体験できるオリパラ競技は３つ！
スリーアギトスのシンボルと写真撮影ができる！
最大規模のTOKYO2020オフィシャルショップがある
自転車置き場はありません

会場内の地図はこんな感じでした。事前に何の予習もしないで向かってしまったため、現地で右往左往することも。

広い広い会場で、しかも屋外。密とは無縁で過ごしやすいのですが、何より暑い！

競技の体験コーナーは屋根があるところもありますが、帽子や日傘などの日除けグッズと飲み物はお持ちになられることをお薦めします。

現地でも自動販売機や休憩スペースはありましたが、なんとペットボトル300円・・・！！！

ちなみに、自転車置き場は公式には用意していないとのことでしたので、ダイバーシティ東京プラザや、シンボルプロムナード公園の駐輪場を利用するのが良さそうです。

体験できたオリパラ競技

「Let’s 55」として、55種目あるオリパラ競技から、FAN PARK内では３つの競技を体験することができました。

各競技とも、小中学生とその保護者が優先と書かれています。

参加するにはタブレット端末の同意書に署名が必要。12歳以下の子どもの参加には保護者のサインが必要となります。一人でやっておいで！はできないのでご注意を！

ボッチャ

ルール説明をしていただき、実際の競技を体験できます。所要時間は10分程度、競技自体は5分程度で終わります。実際のボールが使われているそうで、大人も子どもも楽しめます。どの施設も、空いていたら何度でも挑戦OK！

車いすバスケットボール

車いすバスケ用の競技用車いすの使い方の説明があり、実際にシュート！足の力を使えないって、とっても難しい。小さい子用の小さいゴールも用意されていて、幼児でも参加できます。所要時間15分程度。

競技用車いす

車いすバスケ用、車いすテニス用、日常用の3種類の車いすを体験できます。競技用はやっぱりスピードが出るように作られていたり、日常用はブレーキがついていたりと違いが体感できます。小さい子用もあるので幼児も参加可能。体験は屋外です。所要時間20分程度。

大きなステージもあり、聞いてみたところ夕方からイベントが開催されるとか？

入場予約では2時間ずつの区切りとなっていましたが、1つ1つの競技の時間が長いものもあるので待つ人が数組でも結構な待ち時間が発生する競技もあります。子どもは気に入ると何度もやりたがるので、2時間でも全部はまわりきれずオフィシャルショップなどに立ち寄る余裕はありませんでした。（2時間で追い出されることはないのでゆっくり見ようと思えば見れそうでしたが、暑さもあり断念です。）