【台場】日本科学未来館の特別展「超人たちの人体」は無料で入れるよ!

お台場にある、日本科学未来館(Miraikan)では2021年9月5日までの期間で特別企画「超人たちの人体」の特別展が開催中です。

未来館では、現在新型コロナウイルス感染症対策として、展示やドームシアターの入場にはWEBからの事前予約が必要となっているのですが、特別展「超人たちの人体」は、予約だけすれば無料で観ることができます。時間指定はありますが、直前でも空きがあれば予約できるのでふらりと訪れることも可能です。

訪れた日は平日だったこともあり、来場者数は写真の通り。同じタイミングに数組いる?という程度。

「超人たちの人体」の展示では、ウサイン・ボルト(ジャマイカ・陸上)やタチアナ・マクファーデン(アメリカ・パラ陸上)、ケレブ・ドレセル(アメリカ・競泳)といったトップアスリートたちの体内を磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影し、筋肉や脳をこれまでにない高精細映像で可視化。

実際に自分の体と比較できるような、足の筋力、ジャンプ力の測定や、競技用車いすを使った100メートル走行疑似体験もあって子どもたちも楽しんでいました!

競技用車いすって、すっごく大変!!!自分のスピードを体験した後に、マクファーデンのスピードを体感すると全然違うことに気付かされます。

外は暑くても、室内で水泳の映像を見ているだけで涼しい気分になりました。

スポーツ能力と遺伝子の関係、、、興味深いっ!


さて、今回の特別企画は無料でしたが、未来館の常設展に入場するには大人630円、小学生~18歳以下210円の料金と、予約が別途必要となります。

未来館・・・、3階の「おやっこ広場」にはたまに行きましたが、こちらは新型コロナウイルス感染症が始まってからずっと閉鎖となってしまっていて。常設展は未就学児でも全く楽しめないことはないのですが、子ども向けに作ってある施設ではないためやっぱりまだちょっと難しい、というわけで足が遠のいていましたが、そろそろ小学生の上の子が自力で楽しめるかな?と、常設展に入ったのは数年ぶりでした。

ロボットや、スペースシャトルの展示など、我が家の小学生はとっても満足していました!(未就学児の方は、映像でも難しい説明になってくると「つまんな~い!」と言われてしまいましたが)ゲーム的な要素もあるのですが、すべてにフリガナがあるわけでもないので、ある程度漢字や文字が読める年齢になってからの方がしっかり楽しめるのかな、と思います。

「reco!(リコ!)」というおすすめ展示を紹介してくれる人工知能とおはなしすることもできました。(3階で登録、交通系ICカードが必要だそうですが、カード貸し出しもしてくれました)

「また行きたい!楽しかった!」と二人とも言っていたので、よかったよかった。(下の子にもハマる展示がありました)

今回はドームシアターも、特別展も常設展も全て体験したのでなかなか長い時間滞在していました。

3階と7階にはカフェもあるので、休憩しながらゆっくり1日遊ぶこともできますね。

7階の休憩スペースの様子。座席数も多いです。

7階から見えるお台場の景色は最高!

全体的に、とっても空いていて快適でした。

おやっこ広場についてはこちらでもご紹介しています。早く復活してくれると嬉しいな。

施設概要

日本科学未来館 Miraikan

東京都江東区青海2丁目3番6号

開館時間 10:00~17:00

休館日 火曜日(祝日は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)

常設展入館料 大人630円、18歳以下210円、6歳以下の未就学児無料

https://www.miraikan.jst.go.jp/

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