【豊洲市場】プロっぽい!?地元民なら行ってほしい中華「やじ満」

豊洲市場でランチです。近頃の豊洲市場は、コロナ規制も終わり、市場内に入る検温・消毒ブースも撤去され、観光客も増えて、あの閑散としていた頃が幻だったかのように賑わっています。

7街区 管理施設棟に入って思わず、あまりの各店舗前の行列に「うわ…」と声が出てしまいました。平日の12時過ぎの話です。

やっぱり観光の方が多いのか、お鮨・海鮮丼系は大行列!
お土産の定番?茂助団子も、売れ行きが良すぎてお団子がほとんどない状態。
入口には警備員さんではなくてインフォメーションとガイドさんを置いた方がいいのでは?というくらい、ひっきりなしに警備員さんが観光の方に質問攻めにあっていて。

本当に…毎日が休市日ですか?というくらいのシーンとしていた7街区通路がこんなに賑わっているなんて…しつこいようですが、あぁ、ようやく‥!という気持ちになりました。

さて、そんなこんなで回転率の良い行列の少ないお店を探します。

今回は、「中華 やじ満(やじま)」

店頭に「観光のみな様へ …パパっと食べてパパっと出る この心粋… ゆずりあい それが市場の 愛ことば…」と市場のマナーが掲示されていますよ~!

カウンター席がメインのお店です。ここに来れたら常連さんっぽいよね!という雰囲気が出ているお店です。

まずは名物の手作りジャンボ焼売をいただきます。

創業昭和23年、河岸の人々に愛される味は豚肉・玉ねぎのみの素朴な味。まずはそのまま、そしてソースで食べるのが市場流、だそう。

通常の焼売の倍くらいあるんじゃないの!?というボリュームです。

そして今回は冷やし中華!シーズンですよね~!

当然美味しい~!

錦糸卵の薄さに感動しました。

食べながら、案外量が少ないか?なんて思っていたんですが、具も盛り盛りだったし、焼売も食べたし完食する頃には完全にお腹いっぱいになっていました。

チャーシュー冷やし中華という、これまた名物のチャーシューがドーンと4枚も乗った冷やし中華も人気だそうで、お腹に余裕がある方はぜひ。

それにしても、壁一面メニューがズラリで本当に毎日来ても飽きなそう。

営業時間が朝の5:00~13:00というのも、市場の方の食堂、という感じですよね。

お支払いは現金のみでした。

お店の場所は、管理施設棟の3階です。(下の図のオレンジの部分)

豊洲ぐるめのページより画像お借りしました。

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