【豊洲】「千客万来」「東京豊洲 万葉倶楽部」2/1(木)オープン!アクセスと駐車場情報

豊洲市場に待望の施設「豊洲 千客万来」が2024年2月1日に誕生です!

オープンは2月1日10:00から。
2月1日より、オープニングイベントも開催されます。(後述します)

千客万来には、食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」があります。

食楽棟では、築地の伝統を引き継いで、豊洲ならではの新鮮な食材等を活かした飲食・物販店舗を展開。御影石や淡路島の「いぶし瓦」などの伝統的な建築素材や多摩産材などを採用した木造建築により、江戸の古い街並みを再現したオープンモールとなっています。

温浴棟は、専用トレーラーで箱根・湯河原温泉の湯を運搬。屋上には豊洲の景観を一望できる展望足湯庭園を2か所設置(温浴棟入館者用・一般無料開放用)。

交通アクセス・駐車場は?

駐車場は利用施設によって異なる2か所

まず、お車の方に声を大にしてお伝えしたいことがあります。

千客万来の温浴棟「豊洲万葉倶楽部」の隣から入る駐車場は、「東京豊洲 万葉倶楽部」専用駐車場なので注意です!!!

「千客万来駐車場」は、千客万来にはないのです。違う場所(はすむかい)にあります!!

青果棟のほう、旧江戸前場下町の隣の立体駐車場です。どちらも左折入庫のみ、Uターン禁止の交差点なので間違えるとかなり遠回りとなります。事前にどちらに入庫するかチェックしてから行った方がいいです。

というわけで、それぞれの場所です。

千客万来ホームページよりお借りしてます

豊洲 千客万来駐車場(458台)

ナビでは出なかったら住所「江東区豊洲6-3」と入れてください!

自走式立体駐車場です。すれ違い幅、狭めです。(個人的感想)

駐車場エレベーターの2階から、すぐにペストリアンデッキに繋がっていて、そこから千客万来や豊洲市場にアクセスできます。信号待たなくてよいから便利ですよ!

以下、千客万来公式ページより抜粋です。

施設利用の場合の基本料金 <全日> 20分ごと 300円

 ●駐車料金サービス 「豊洲場外 江戸前市場」各店舗をご利用のお客様 「豊洲場外 江戸前市場」各店舗でのお食事・お買い物の金額を合算して、 合計金額に応じてサービスを受けることができます。 
お食事・お買物合算2,000円以上…2時間無料 以降20分ごと 300円 
お食事・お買物合算3,000円以上…3時間無料 以降20分ごと 300円 

専用駐車場となりますので、当施設で2,000円以上ご利用にならない場合、 基本料金は<全日> 20分ごと500円となります。 

https://www.toyosu-senkyakubanrai.jp/access

ちょっと・・・理解が追い付いていないのですが。2,000円以上利用しなければ施設利用しなかったとみなされて20分500円となるということ?

この書き方だと、千客万来以外(豊洲市場内)での飲食などは対象外となりそうなので、例えば大和寿司で飲食しても割引はないということかしら。

昔は20分200円だったのにね・・・(小声)2階からデッキ降りてすぐの大和寿司行くときとかに使ったわ。

東京豊洲 万葉倶楽部専用駐車場(110台)

千客万来の1階には団体バス専用駐車場が、地下1階には、「東京豊洲 万葉倶楽部」専用駐車場があります。

ここが入り口

こちらのお値段はこんな感じです。

「東京豊洲 万葉倶楽部」をご利用のお客様
7時間まで 1,200円 以降20分ごと 300円 
深夜料金をお支払いのお客様・客室利用のお客様
上限20時間 1,800円 以降20分ごと 300円 

https://www.toyosu-senkyakubanrai.jp/access

湯上りに冷えることもなくそのまま地下から車に乗って帰れるのって、最高ですね!

公共交通機関(BRT)

BRTは乗換案内アプリなどで表示されないこともあるのですが、新橋からのアクセスはゆりかもめより安くて速いのでタイミングが合えばお勧めです。

公式ページには 「東京BRT 「豊洲市場前」から徒歩3分/「ミチノテラス豊洲(豊洲市場前)」から徒歩7分」とありますが、新橋行のBRTバス停は千客万来の目の前にあります。

東京BRT公式サイトはこちらから

公共交通機関(ゆりかもめ)

ゆりかもめが、一番「わかりやすい」アクセス方法です。市場前駅は出口が1か所しかありませんし、出口を出て右手にすぐ千客万来が見えます。改札階(2階)とペストリアンデッキで接続しているので迷うことはありません。

その他の方法

豊洲駅から歩く・・・ゆりかもめ2駅分ですが、お散歩気分で歩くのもありかもしれません。近隣住民としては「豊洲ぐるり公園」側で、景色の良さを感じながら歩くのをお勧めします。

都営バス・・・都バスのバス停「「市場前駅前」から徒歩5分/「新豊洲駅前」から徒歩9分」です。

コミュニティサイクル・・・豊洲市場周辺にはコミュニティサイクルのポートがいくつかあるのでこちらもオススメ。有明やお台場エリアにも自転車で移動できます。

自転車・・・駐輪場は、千客万来の環状2号線沿いに少しと、千客万来パーキング(旧江戸前場下町横)にあります。メブクス豊洲にも駐輪スペースがあります。

営業時間

東京豊洲 万葉倶楽部・・・24時間営業・年中無休

千客万来・・・下記画像の通り

クリックすると公式ページに飛びます

オープニングイベント

オープニングイベントも予定されています。

2024年2月1日(木)
13:00~ 木場の木遣(きやり)
14:00~ 葵太鼓

2月1日(木)~3月31日(日)※水曜を除く
殺陣体験 「不動夢幻流 神風錬道場」 (有料)
9:00~10:30/11:00~12:30/13:00~14:30/15:00~16:30
衣装を身につけて、プロの役者とともに殺陣体験が楽しめる

2月12日(月・祝)
13:00~ 東陽小学校金管バンド

詳しくはこちらから!また増えましたら追記します。

まとめ

豊洲市場は、一般客の入れる飲食店や物販店が分かりにくく、物販(魚がし横丁)に至っては駅から一番奥のエリア(水産仲卸棟)の建物の4階にあり、下調べなくふらりと訪れた観光客が辿り着くのが難しい作りとなっていました。

私は豊洲市場のいわゆる「近隣」に住んでいるのですが、ランチや銀行などに豊洲市場を利用することはあっても魚がし横丁まで行ったことは片手ほどしかありません。なんせ豊洲市場の面積は、およそ41万平方メートル。 東京ドームおよそ8.7個分もあるんです。観光客の方が「まぐろのせり場」を見た後に「魚がし横丁」でお買い物をするには同線も悪く、なかなかの距離を歩いていく必要がありました。

しかし、「ゆりかもめ市場前」駅直結の「千客万来」が誕生したことで観光客の方にとって「豊洲市場での飲食・お買い物」がかなり便利になるのではないでしょうか。

これまで「早朝からお昼まで」だった豊洲市場が、千客万来施設の誕生によって「夕方、そして夜まで」活気のある町となるのはとても楽しみです。

先客万来の公式ページはこちらから。

また実際にオープンしたら、足を運んで様子をお伝えします♡

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