年パス3回目のわん子が語る。レゴランドディスカバリーセンター東京の楽しみ方
こんにちは。
湾岸地区に住んで8年、湾岸地区大好き わん子 です。
子どもがレゴブロックにハマって数年経ちますがなかなか良い収納方法が見つかりません。
さて、今回はレゴに興味のある子もない子も楽しめる、レゴランドディスカバリーセンター東京の楽しみ方をレポートしたいと思います。

レゴランドディスカバリーセンター東京はどこにある?
お台場のデックス東京ビーチのアイランドモールにあります。
デックス東京ビーチは、シーサイドモールとアイランドモールの2つで構成されています。レゴランドのあるアイランドモールはゆりかもめ「お台場海浜公園」駅、りんかい線「東京テレポート」駅からアクセスされる場合は、左手の、サーティーワンアイスクリームのある方の建物です。
デックスの営業時間は11時からなのですが、レゴランドは10時からオープンしています。デックスオープン前はサーティーワン方面の入口から入れないのでそのままシーサイドモールとアイランドモールの間の通路を台場方面に歩いて反対側の入口から入れます。結構迷っている方をお見掛けするので10時台に行かれる方はご注意ください。
何歳から楽しめる?
レゴランドディスカバリーセンター東京は、大人のみでは入場ができません!
対象年齢は主に3歳~10歳とされていますが、靴を脱いで遊べるスペースもあるのではいはいができる程度の0歳からでも大丈夫とは思います。実際しっかり遊べるのは2歳すぎでしょうか。
- 3歳から入場料金が発生します。
- 身長制限のある乗り物があります。
どんな楽しみ方があるの?
まず、入場するとエレベーターで7階へ上がります。
いくつかのゾーンに緩やかに分かれていますので、通り道順に写真付きでご紹介します。
レゴ・ファクトリー
ここではレゴブロックができるまでの工程が模型で説明されています。ぐるぐる回すハンドルやタッチパネル式のお絵かきコーナーもあるので楽しめます!

キングダム・クエスト
人気のアトラクションです。レーザーガンが装備された戦車に乗って、ガイコツ戦士を打ち破り、捕らえられたプリンセスを救い出そう!敵を倒した点数が表示されるのでお友達や親子で競争するのも楽しいですね。ディズニーランドのバズライトイヤーのような乗り物です。自力歩行できない赤ちゃんは乗れませんので小さなお子様連れの方はご注意ください。
ミニランド
レゴで作られた東京の街並みを楽しめる「ミニランド」。知っている建物がいくつあるかな?大人もしっかりと見入ってしまう作りです。


数分おきに昼と夜に変わり、それぞれの様子が楽しめます。すべてレゴでできた街並みは圧巻です!

ところどころにこのようなスイッチがあるのでぜひ押してみてください。クレーンが動いたり、車が動いたり、ゴジラが出てきたり!?いろんな仕掛けがあり子どもたちは楽しくてずっとやっています。
ワークショップ

ワークショップの部屋では先生の説明のもと簡単なレゴを組み立てられる教室もあります。(持ち帰りはできません)レゴ職人の「マスター・ビルダー」に会えるかも?
無料で、先着順です。混み合う日はお早めに。2.3歳の小さい子でも大丈夫です!
レゴニンジャゴーシティアドベンチャー

室内のアスレチックで体を動かして遊ぶこともできます。靴を脱いで、2階建てになっている遊具で遊びます。レゴニンジャゴーがテーマになっていますので、忍者の修行のようなゾーンもあり楽しいです!ボールを投げたり、トンネルを抜けたり、レーザービームを避けて進んだり・・・
混み合う日は時間制限ありの入れ替え制になっていますのでご注意ください。
4Dシネマ
4Dシネマは毎回大人気!メガネをかけて飛び出す映画と、風が吹いたり雨が降ったりする仕掛けに子どもたちは大はしゃぎ。声を出して応援しながら見ても映画館のように周りを気にしなくてもいいので子どもたちも思いっきり楽しんでいます。
上映回数も土日は多いですが、時間が決まっているので看板をチェックしてみてください。映画の内容はシーズンによって変わります。

マーリン・アプレンティス
ペダルを漕いで、上下する乗り物です。タイミングによっては長い列ができていることも・・・空を飛ぶ感覚で楽しいのか、子どもには人気のアトラクションです。
デュプロビレッジ

小さいお子様はこちらのコーナーでものびのび遊べます。2歳から5歳を対象としたスペースです。
大きめのレゴブロックやデュプロが中心に置いてあります。大きなブロックでおうちを作る子、デュプロの電車をひたすら繋げる子、キラキラのブロックを探す子、、、子どもによってさまざまな楽しみ方があるようです。
シティビルダー

こちらではみんなで街を作ったり、好きなものを作れます。自分の作った作品を街並みに並べよう。
近くには、レゴフレンズのカラオケ!などもあり子どもたちの歌声が響きます。
レゴレーサー ビルド&テストゾーン


こちらでは車用のパーツがたくさん置いてあり、自分で作った車を走らせることができます。緩やかな坂、急な坂、時にはクラッシュすることも。子どもたちは自分の作った車を走らせて追いかけて、レースして、滞在時間が割と長くなるコーナーです。
お父さんが真剣になって大作を作っていることもあり、ほほえましいです。
カフェテリア
お腹がすいたら軽食も販売しています。カフェスペースでもレゴの世界観を感じられますね!

ダイノ・エクスプローラー
階段を降りると、「ダイノ・エクスプローラー」という恐竜を自分で作って飾れるコーナーもあります。作り方の見本も置いてありますのでワークショップ感覚でじっくり取り組めますね。30分、1時間と平気でいるお子様もいて、大人は周りの椅子に座って見守っています。いや、お父さんお母さんも一緒に作ってみてくださいね!自分で作った恐竜はかわいく見えます。

ミニフィグ トレード
レゴブロックの人形、ミニフィグ。こちらを レゴランド・ディスカバリー・センター東京のスタッフが持っているミニフィグを交換(トレード)するアクティビティです。自分の持っているミニフィグをレゴランドに持ってきて、スタッフに声をかけてみよう。気に入ったミニフィグがあれば交換してもらえます!
年パスのメリットと割引・安く入場する方法
わん子 は、続けてではないですが、合計3年ほどレゴランド東京の年間パスポートを保有しています。
レゴランドの年間パスポートは、特典がいっぱいなんです!今は3種類の年間パスポートの用意があるようですね。真ん中の「スタンダード」プランで見ていくと
- 施設内のショップのお会計が20% OFF!! (一部対象外商品あり)
- 誕生日の月はお友達を3人まで無料でご招待できます。
- 一緒に遊びに来るお友達は¥1,700で入場が可能!さらに、ショップでのお買い物が20% OFF!!
- 施設内のカフェのお会計が20% OFF!!
- 発行日から1年間有効で入場回数は無制限!
- 施設への再入場が可能
- 混雑時も予約なしでご入場いただけます。
- 閉館時間の1時間前までご入場いただけます。
以上のような特典があります。
過去にこの中で恩恵を受けたな~と思ったのは「混雑時に予約なしで入場できる」こと。日曜日の朝、一般の前売り購入の方がすごい列を作っているときに別の年パスゲートから並ばずに入場できたときは驚きました。
また、一度出ても再入場できること。お子様によってはレゴランドのカフェテリアで食べれるものがない、または混み合っていて席がない!などの場合も考えられます。お昼ご飯の選択肢が増えるのはありがたいですよね。
そして、誕生月はお友達3人まで無料ご招待。こちらはなんと、1日3人、とのことです。31日あればまさかの93人無料ご招待も可能です!なんて太っ腹。驚きました。
レゴランドは基本的に平日はガラガラなのですが、たまに学校や幼稚園の振替休日が重なる月曜日や、春休み夏休みなどの長期の休みなど、土日より混雑しているという日もあります。そんな時も、「わ!今日は混んでいるから改めよう」と潔く引き返せるのも年パスならではですよね。
毎年12月、1月、2月ごろの寒い時期に、年パス半額キャンペーンなどこれまた驚くべきキャンペーンを開催している記憶がありますのでご検討の方はホームページなどで確認ください。通常チケット1回分より安く年パスが買えることもあります。また、年間パスポートは更新すると12か月→14か月と使用期間が延長されるのでますますお得です!
年パスじゃなくてもいいんだけど、という方は生協などのチケット販売でも割引券が出ていますのでそちらもチェック!です。入場後に楽しかったら年パスに切り替えることも可能です。
何時間くらい遊べる?空いている時間帯は?
レゴ好きなお子様でしたら、丸1日遊べると思います。上の子どもが2歳の頃に初めて年パスデビューをしたのですが、午前中から入り、お昼を食べに出てそのまま昼寝、そして再入場して夕方まで遊ぶ、なんてこともありました。小学生になった今も、10時過ぎに入場して、お昼は一旦退出、戻ってきて夕方まで遊ぶパターンです。
「マーリン・アプレンティス」に10回ほど連続で乗ったこともあります。「ミニランド」に1時間以上いたこともいい思い出になっています。車を作って走らせる「レゴレーサー ビルド&テストゾーン」では簡単な車を作り何度も何度も走らせ追いかけていたり、室内アスレチックの「レゴニンジャゴー シティ アドベンチャー」では汗だくになって遊んだり。そんなに広い施設ではないのですが、子どもにとっては遊ぶ場所がたくさんあって、とても楽しいようです。
大きくなってからは4Dシネマを楽しんだり、じっくりと制作したりと違う楽しみ方がでてきました。
子ども向け施設なので、夕方以降は一気に空くことが多いです。休日でも混雑のピークは11時~13時。15時を過ぎると空いてきます。1日券の方はやはり朝から行かれる方が多い印象です。お台場全体的にそうですが、平日はガラガラ、土日や長期休みは一気に混みます。
まとめ
なんとなく入場料が高い、というところで躊躇してしまう施設ですが、年パスで何度も通ったり、割引券を使えば安く入場することも可能です!最近は平日親子ペアチケットなるものも登場しているようですね。
寒い日も、暑い日も、雨の日も、全天候対応の室内施設です。
レゴランドは本当に子ども目線で楽しさが考えられているため、大人が思う以上に子どもは楽しいようです。
満足度が全然違いますのでぜひ空いている日を狙って行ってみてください!
チケット提示でデックス内店舗でのお得もあるので要チェックです!

施設概要
レゴランドディスカバリーセンター東京
“年パス3回目のわん子が語る。レゴランドディスカバリーセンター東京の楽しみ方” に対して4件のコメントがあります。
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