体育の家庭教師って知ってる?実際体験した方にお話を聞いてみました!

こんにちは。

湾岸地区に住んで9年、湾岸地区大好き わん子 です。

皆さま、「体育の家庭教師」ってご存じでしょうか?

ここ数年、ちょっと流行ってきているので聞いたことある~!という方もいらっしゃるかもしれません。

お子さまの習い事、あれこれやらせてあげたいけれど、お金も時間も限りがある・・・!!特に複数人お子さまをお持ちのご家庭では、全員に同じようにやらせてあげたい、でも送り迎えのスケジュールもパンパン・・・と、いろいろ大変ですよね。

先日お友達から、体育の家庭教師の話を聞き、とても興味深かったのでそういう方法もあるよ!とご紹介がてらこちらに書いてみることにしました。

「体育の家庭教師」とは?

「体育の家庭教師」で検索すると、いくつかの会社がヒットします。

大体の会社に共通する点ですが、「家庭教師」の名の通り、毎週お教室に通うのではなく、講師の方と調整をして練習場所や練習日程を決めることができます。

個人のペースに合わせて指導してくれるので、運動が苦手な子にも、得意を伸ばしたい子にも過不足ないですね。

かけっこ・走り方・縄跳び・鉄棒・自転車の乗り方・スイミング・ボール投げなど、レッスン内容も幅広いです。「ここを重点的に教えてほしい」という分野に特化して教えてくれるというのも、家庭教師のメリットかもしれませんね。

実際どうですか?利用者にインタビュー!

実際に、Aという会社を利用したお友達に感想を聞いてみました!

わん子 : どういう経緯でお願いしようと思ったんですか?

友人 : とにかくうちの子、顔に水がつくのを嫌がるんです。シャンプーのときも絶対ダメ。濡れるとすぐ拭きたがる。スイミングスクールに通わせないまま小学生になり、学校の水泳が始まる前にそこを克服したくて、でも今更スイミングスクールでレベル別分けのクラスにされてしまうと小さい子たちと一緒になるのも可哀そうで…それでお願いしました。

なるほど、確かにスイミングスクール今更…って感じもありますもんね。スイミングって学年別じゃなくてレベル別のところが多いから余計に躊躇しますね。

わん子 : どうやってお願いしたんですか?

友人 : ネットで調べて、Aという会社を見つけて連絡してみました。娘の普段の様子から男の先生は怖がってしまうかもしれないので女性の先生でお願いしました。

先生のタイプの指定もできるんですね!確かに、お子さまによってビシバシ指導してもらった方が伸びるタイプ、優しく褒めてくれないと心が折れてしまうタイプなどありますもんね。マッチングではそういうことを事前に伝えておくとお互いにやりやすいかもしれませんね。

友人 : 練習場所は公共プールなども選べましたが、自宅マンションの共用設備にプールがあるのでそちらでお願いしました。単発で申込でき、1時間あたりいくら、という設定でした。プール使用料はこちらが負担しますが、お願いした会社は交通費はかからなかったです。

湾岸地区、共用施設にプールがあるマンションって多いですよね!!他にも、有明スポーツセンターや、辰巳国際水泳場、グランチャ東雲、豊洲西小プールなども一般開放されていますね。レッスン中、親は見ていても見ていなくてもいいそうなのですが、マンション内プールだと親が水着にならなくても入場できたり利用者が少ないイメージなのでレッスンの見学もしやすいかもしれませんね。

わん子 : 実際レッスンしてみていかがでしたか?

友人 : 個人レッスンなので講師の方との相性もありますが…うちの子にはとっても合っていました。親の言うことは聞かなくても先生に言われると聞くんですよね。顔を水につけることさえ嫌がっていた娘が、2度目のレッスンで蹴伸びまでできるようになりました。5回目にはクロールの息継ぎの練習まで進みました。顔をつけられるようになれば…程度の気持ちでお願いしたのにまさかここまで進歩するとは、さすがプロの先生ですね。

え!!そんなに一気にできるようになるんですか!?子どものペースに合わせて指導してくれるのはもちろんのこと、レッスン時間が1時間といえ、1時間みっちりその子だけを見て指導してくれることなどで、とっても内容の濃い1時間となるんですね。

友人 : お友達と楽しく通う、という感じではないけれど、うちの場合学校の水泳開始まで時間がなかったことや、周りと比較されないので「できない」という劣等感を感じずにレッスンできたことがとてもよかったと思います。

自分だけ全然できない…という気持ちを味わうことなく繰り返し何度も挑戦させてくれることでできるようになる…なんとなく鉄棒の逆上がりを習得した時のことを思い出しました。親が頑張って付き合ってくれたなぁ…今の自分にそれができるだろうか。。

友人 : 1時間当たりの単価は高かったですが、1クラス10人のスクールに通うことを思うと同じ1時間でも一人にかけてくれる時間は1レッスンで6分ですよね?そう思うと割安です。毎週の送迎の手間もないし、また機会があったらお願いしようと思っています。

贅沢!高そう!と思って聞いていましたが、実はコストパフォーマンス的にも良さげなんですね!

まとめ

親はプロではないので教えるポイントも分かりにくいし、親子ってついつい反発してしまったり甘えが出てしまったり、教える方も根気強く付き合うのは大変なものです。

クロールの息継ぎなんて、我が家の上の子は3歳くらいからスイミングスクール通ってましたが習得できたの何年後だったかしら… いえ、いいんです、我が家は体力向上としっかり運動させて疲れさせることで早く寝せることを目的としてプール通ってましたから!(強がり?)

そう、子育てしてきて感じているのですが、習い事って何を目的とするかが意外と重要だったりするんですよね。

みんながやっているからスイミング。なにはなくてもスイミング。とりあえずスイミング。そうなんですよ、水泳って全身運動だし、かなり体力使うし、いざとなった時に身を守れるので水中での身のこなしを身に付けておいて絶対に損はないと思うんです。

けれど、時間にもお金にも限りがある中で、一度取得してしまえばその後忘れないものに関しては「何年も毎週スクールに通わせる必要があるか」と考えると、家庭教師って便利なシステムなんだなぁ~と思いました。

顔を水につける、とか、自転車の漕ぎ方とかって一回できたらもう「できない」に戻ることってないですもんね。

もちろん、毎週お友達と通ってお友達と切磋琢磨しながら仲良く楽しくじっくりと身に付けた方がいい習い事も多いので、チームワーク的なところや反復学習型のものはスクールに通うのって重要ですね!

共働き世帯も増えてきて、習い事の時間も土日くらいしかないけれどせっかくの貴重な家族で過ごせる時間を習い事で埋めたくない!という方にも、時短できる系の習い事はこういうシステムを使ってみるのもアリですね!兄弟セットで見てくれることもあるようですよ。

個人的に新しいシステムだったので記事にしてみました。全くPR記事ではないので会社などはご自身でお調べくださいね。どなたかのお役に立てたら幸いです。

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