【豊洲市場】アド街でも紹介された「鮨文(Sushi Bun)」へ行ってきました
こんにちは。
湾岸地区に住んで9年、湾岸地区大好き わん子 です。
豊洲市場の6街区「水産仲卸売場棟」にある場内飲食エリアにある寿司店「鮨文(すし ぶん)」へ行ってきました。

先日の豊洲特集だったTV番組「出没!アド街ック天国」でも紹介された後とあって、市場には若い人のグループも普段より多かったような・・・11月からまぐろのせりの見学も開始されることになり、まだまだ団体客の受入はしていませんが一時期の新型コロナウイルス感染症でのガラガラ具合と比べると少し客足が戻ってきているように感じる豊洲市場です。
鮨文への行き方
ゆりかもめ市場前駅から2階のデッキを通って水産仲卸売場棟方面へ向かうのがよいかと思います。
ゆりかもめ改札を出たら右手へ進み、↓の黄色の矢印のように道なりに進みます。


デッキにはこちらのように案内があり、一般見学者は右手のルートから検温&消毒コーナーを経て飲食店舗エリアへ入場できます。
中に入るとたくさんのお店が。鮨文の場所は赤丸で囲ったところです。

なんとなく、中がガラーンとしているなぁと思ったのですが、空いているのかと思ったら、新型コロナウイルス感染症の影響で、以前のようにお店の前で並んで待つことができなくなってしまったようです。人気のお店も行列がない・・・!??と思いきや、店頭で待つことができないのでした!!そのため、予約制にしてあったり、順番待ちの間は別のところで待っていただいて順番が近くなると電話で連絡・・・というようなお店もあるようです。
鮨文さんも、ぜひ来る直前でもいいから電話して予約や空き状況を聞いてもらえるとご案内しやすいとのことでした。逆に今まで並ばないと入れなかったお店も時間指定で予約ができるというのは、利用者にとってはメリットかもしれませんね。
メニューと店内の様子
鮨文のメニューはこのような感じです。

- おまかせコース (天然の旬の魚10カン+お味噌汁) 4,100円(税別)
- ちらし丼(大トロ、ウニ、イクラなど10種類以上) 4,400円(税別)
- 鉄火丼(天然本まぐろ) 3,200円(税別)
- 上にぎり(にぎり8カン+お味噌汁) 3,200円(税別)
- 刺身と鮨のセット 4,900円(税別)
- 刺身盛り合わせ(5種類、ご飯なし)3,400円(税別)
他にも一品ものなどのメニューもありました。
店内は新型コロナウイルス感染症対策として、アルコール消毒や透明のパーテーションが用意されています。パーテーションはお客様の人数によって可動式となっていて、近くの席に別グループのお客様がいらっしゃると用意してくださるようでした。

店内でひときわ目を引くのが、さかなクンの絵!!訪れた際はぜひ、店内奥の壁画をご覧ください。

いざ実食!
「おまかせコース」4,100円をオーダーしました。
魚は冷凍や養殖を使わず天然ものだけを使用するというこだわり。
サービスで出してくださった白魚。プリプリで美味しい!

大トロに真鯛、中トロ、マグロ、ウニ、、、どんどん置かれていく~!!

ウニの山盛り具合のすごいことったら!落っこちてしまいそうなくらいの山盛り!
お寿司のご飯は小さめでネタがとっても大きかったです。



巻物、そして最後に名物の穴子!柔らかくてふわふわで、本当に絶品!
仕入れ、調理、煮詰めと全てにおいて鮨文のこだわりが詰まった穴子。代々伝わる煮詰めは初代から継ぎ足し作り続けられてきて、戦時中は築地本願寺の境内に穴を掘って埋めて守ったという大切な品だそう。お好み注文でも、ぜひ穴子だけは食べてほしいと思います!!
あ~、おいしかった!お腹いっぱいです。
訪問の際は注意点がありますので下記をご参照ください。
- 支払いは現金のみ
- お鮨がメインのお店のためサイドメニューのみの注文はできません
- お一人様一人前以上の注文(一人前をシェアすることはできません)
- お昼時や混雑時は長居は禁物
お味噌汁も、甘めのたまごも美味しかったです。

店舗情報
鮨文(SUSHI BUN)
東京都江東区豊洲6-5-1 水産仲卸売場棟3階-2
電話 03-6633-0300
予約は朝7:00~15:00まで受付中