9/12(日)豊洲の船着き場「東電堀」でアクアスロンの練習会が行われます

2021年9月12日(日)に、豊洲の東電堀の桟橋から豊洲ぐるり公園の一部で、アクアスロンの練習会が行われるそうです。

ここです!

最初聞いたときは、「アクアスロン・・・??って何??え?あそこって泳げるの・・??どういうこと・・・??」と疑問がいっぱいでした。

今回の練習会の主催は江東区トライアスロンクラブ連盟とのことですが、協力されている新豊洲クルージングクラブの方からお話を聞く機会がありました。

まずは、練習会の概要です。

アクアスロン(スイム&ラン)練習会

開催日時 2021年9月12日(日) 8:00~10:15

参加人数 最大40名

豊洲ぐるり公園乗船場に停泊した船経由での飛込スイム(桟橋から飛び込むのは規則上できないとのこと)が9:00~9:45の間で行われ、その後、豊洲西小学校・昭和大病院の方向へランが行われます。(※当初はベイズタワー&ガーデン方面へのランの予定でしたが、より広く歩行者が少ない方面へ変更となったそうです。)

アクアスロンってなにかというと、トライアスロンの、バイクがないタイプでスイム&ランの競技だそう。

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、また、緊急事態宣言中なので、密にならないよう4~5名程度のグループに分けてのスイム&ランとなるそうです。(練習会で使用する部分はコーンで仕切って係員の方なども配置されるようです。)

また、今回参加されるのも、江東区に属するクラブメンバーのみで、泳力はもちろん感染予防措置の周知も徹底されているとのことです。

休日ということもあり、ぐるり公園をランニングされる方や、お散歩される方も多いかと思いますので、いろいろ配慮はされているそう。

練習会のため、特に応援にやってくる観客がいたり、不特定多数の方が増える状況ではないそうです。

「東電堀って、泳げるんですか!?」と聞いてみたところ、実は事前に水質調査も行われており、ほかのトライアスロンで使用されている会場に比べてもとても良い水質だということが判明したそうです。

新豊洲クルージングクラブさんは、昨年から東電堀の桟橋でクルージング体験などのイベントを行っていて、湾岸naviでも記事にしたことがあります。

代表の椿さんからは、水辺に親しみを持ってもらい、まずは興味を持ってもらうこと。それが水をきれいに、とかゴミを捨てない、という意識に繋がります。東京には桟橋がたくさんあって、都民の税金が使われて整備されているものなのに、特定の業者しか使用しておらず全然地域や都民に利用されないままになっている。それをもっと身近なものに変えていきたいんだ、というアツイお話を伺いました。

マリンスポーツというとなかなか高尚な趣味のように思えてしまったり、良くないイメージを持たれる方もいるかもしれない、でも、今回のオリンピックでスケボーが脚光を浴びたように、体験してもらってイメージを変えていきたい、またはもっと親しみを持ってもらい、そしてゆくゆくは海のインフラを作っていきたいというお気持ちも伺いました。

これまでもクルージング体験会の際に地域の方からいろいろお話をいただいたとのことですが、もし皆さんも何かお困りごとやご相談などがあれば、気軽に声をかけてくださいとのことでした。

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