歩行速モビリティ「ラクロ」のお花見ツアー体験しました!
中央区佃の石川島公園の桜を 自動運転 歩行速モビリティ「RakuRo(ラクロ)」に乗車してお花見できる「自動運転ロボットでお花見ツアー2022」に参加してきました!
ラクロは、株式会社ZMPが運営する一人乗りの自動運転ロボットです。中央区佃・月島エリアでは「ラクロ」のシェアリングサービス・宅配ロボ「デリロ」・警備ロボ「パトロ」など、お近くにお住まいの方は見たことある!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こんな感じで受付をされていました。
検温と消毒をして、「ラクロ」に こんにちは!
とっても可愛いこの子たち、実はとっても優秀なんです。
乗り降りするときも、椅子がこんなふうに回転するんですよ。
乗車できたら、タッチパネルのスタートボタンを押して、走行スタート!事前に設定されたルートを走行しますので、乗車している間は操作不要です。
電動車椅子と同じ扱いだそうで、歩道を最高時速6キロまでで走行します。でも、安全性を考えて通常走行は 3~4キロだそう。
ラクロ付属のタッチパネルでは、中央区月島周辺の観光情報も見られ、音声と写真で案内してくれます。
人間を認識すると 通りすがりに「こんにちは」、走行中は「ロボットが走行しています」と安全のために喋りながら走行します。
今回のツアーでは、ラクロ1台につき1人ずつ係の方もついてきてくださるので、お子様の一人乗りで「立ち上がったりしないかな」と心配な方も安心かと思いました。
係の方も、「お子さまは一人で乗りたがる子、多いです!」とのこと。確かに、これは楽しそう。
お子様は抱っこで乗ることも、一人で座っていられれば何歳でも一人で乗車することも可能だそうです。
走り始めるとそこはもう、桜のトンネル。
ゆっくりと走行しながら桜を楽しめる、あっという間の20分間でした!
ロボットと暮らす明るい街「RoboTown」構想の一つとして始められたラクロのサービス。
今回は高齢者のための複合介護施設「相生の里」の利用者の方にも広くお花見を楽しんでいただいているようで、歩くのが困難な方や、歩けるけれど長時間は疲れてしまう方からも こんなに近くでお花見が楽しめるなんて、と大好評のようでした。
高齢者の方だけでなく、例えば足を怪我してしまった際の通院や、お子様のちょっとした楽しみとしてラクロをシェアされている方も多いとか。
現在は月島・佃でのサービスだそうですが、豊洲ぐるり公園なども歩道が広いので実験してくれたら素敵だなと思いました。
桜がチラチラと散りだす頃も素敵でしょうね!
2022年のイベントは、3月25日(金)~4月3日(日)までの期間限定
一回の所要時間 約20分
料金は、1台につき 一般(13~59歳)電子決済1,500円・現金1,700円
12歳以下・60歳以上は電子決済1,000円・現金1,200円
小さい子の抱っこ乗車OK
SNSフォローや投稿で、チェキで撮った乗車写真をプレゼントしてくれます。
他にも、乗車後に月島の観光情報や限定ラクログッズもプレゼントしてもらえました!
お申し込みはこちらから