【潮見】水素情報館「東京スイソミル」を見学してきました!
水素情報館「東京スイソミル」をご存じでしょうか。

住所は「潮見」ですが、辰巳の森海浜公園からもほど近い場所にあります。
近くを通りかかることはありますが、少し通り沿いから入った場所にあるのであまり存在を知りませんでした。2016年にオープンした施設なのですね。

中は 2階建てで、決して広くはないのですがとても綺麗です。

ハンドルを回して水素を作って、車を動かす装置もありました。

小さい子が手の届く場所に、マグネットの展示などもあるので小さいお子様も楽しめそうです。意味が分からなくてもスイッチがあるだけで楽しいお年頃のチビッコにもオススメかも。

2階には、水素ディスペンサーの企業展示も。水素を充てんしてみるコーナーです。

東京2020大会の聖火トーチのフォトスポットもありました!東京2020大会では、聖火も水素が燃料となっていましたよね。

体験コーナーでは、係の方に、実験のお手伝いもさせてもらいました。自転車をこいで作った電気で水を電気分解し、水素を取り出して…

その水素を入れるとトンボが動きます。

こんな少量で動くんですね~!ビックリ!
そして!二回の真ん中に設置されている大きな模型。晴海ふ頭?…これは…!晴海フラッグ(選手村跡地)の模型じゃないですか~!!!タワー棟もある~!!マンションギャラリーみたい!と私は一人で興奮してました。楽しい…。

建物が全部透明だから写真では全然わかんないんですけど…
晴海フラッグって、水素ステーションが隣接して 水素を活用した街づくりを進めていくのですね。
各街区に設置された純水素型燃料電池(PEFC)へ水素を供給する水素パイプラインがライトアップされて見やすくなっています。

他にも、1階にはパンフレットやクロスワード、自由研究にも役立つシートや水素について分かりやすく説明されている STUDY BOOK なども自由に持ち帰れるよう置いてありました。

全体の見学の所要時間は、さっと見れば30分~1時間程度。
今回は空いていたこともあり、クロスワードをしたり、でんじろう先生の実験動画を見たり、クイズをしたりで1時間半くらい滞在しました。
クイズコーナーがあることで、楽しみながら子どもたちも大人も水素についての知識がついたように思います。
涼しい館内で暑い時間を過ごした後は、辰巳の森海浜公園で遊びましたよ~!
施設情報
東京スイソミル
東京都江東区潮見1-3-2
開館時間 9:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜(祝日の場合は開館・翌日休館)・年末年始
https://www.tokyo-suisomiru.jp/