【有明】無料で遊べる「東京都水の科学館」は実験好きなお子様にもとってもオススメ
有明にある、「東京都 水の科学館」へ行ってきました。オリンピックの聖火台でも有名になったシンボルプロムナード公園の「夢の大橋」有明側の橋のふもとにあるこちらの施設。ここ数年は通過してしまうことが多かったのですが、空いているタイミングで行くとゆっくり遊べてお勧めの施設です。改めてゆっくり行ってきたのでご紹介します。
東京都 水の科学館 の場所は?
住所:江東区有明3-1-8
駐輪場は少しありますが、駐車場はありません。
公共交通機関だと、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」か、りんかい線「国際展示場駅」から徒歩10分くらいです。
1階~3階までをご紹介
1階の入り口から入ると、まず目に入るのが大きな「アクア・パーク」!
まずは3階へ、って順路になっているけれど、絶対ここでつかまりますよね~。受付で「水の旅シアター」や「アクアツアー」の整理券をもらうことができるので、開始時間まで余裕がある場合はこちらで遊んで待つのもいいと思います。
「うきうきプール」では水遊び用のおもちゃが置いてあったり、トンネルに入って下から顔をのぞかせることも。
さて、少し遊んだら3階の「アクア・トリップ 水の旅シアター」の時間になりました。15分毎に上映されています。
こちらで水粒の気持ちになって映像を見てから、順路に沿って「アクア・フォレスト」へ。
いろんな動物が隠れていたり、ゲームもあって楽しめます。
2階の「アクア・ラボラトリー」では、実験カウンターでのショーなどもあり未就学児から大きな子まで楽しめます。
自分が入れちゃう!?大きなシャボン玉が作れる装置も!
実験装置などがたくさんあるのでとっても面白いです。
「アクア・タウン」ではゲームやクイズもあり、2階を全部体験するにはちょっと時間がかかるかも?
そして最後にはまた1階で、水遊び!これは終わりませんよね~。隣に、座って待てる休憩スペースがあるのでこちらでゆっくり待つこともできます。
地下のポンプ室を見学できる「アクア・ツアー」も、時間があれば参加されると勉強になりました。所要時間は10分程度、エレベーターで地下に降りてポンプ室を見るツアーです。
実際にここのポンプ室から送られるお水が、有明・お台場地区の水道から出てきているんだよっていう話があって、理解できる年齢になっているとより面白いかもしれません。
過去に、虹の下水道館でもツアーに参加しましたが、そちらはかなり歩く感じだったので大変でしたがそちらも楽しかったですよ!
場所も近いので、順番に行かれて一日水のお勉強をするというのもアリかと思います。
虹の下水道館についてはこちらから
「東京水」がご自由にお持ちくださいって書かれてました。さすが水の科学館だけあって、ウォーターディスペンサーも各階にあります。
どれくらい遊べる?対象年齢は?
今回の滞在時間は2時間ほどでしたが子どもたちは足りなかったようで「明日も行く~!!」が出ました。(気に入った時のお決まりのセリフです)
空いている館内で、ほぼ全部巡ってそれくらいの時間でした。
二人とも小さかったときは、1階の水遊びだけで満足だったり、難しいゲームはできなかったりだったのですが、今回は実験もしっかり見れたりいろいろな展示もしっかり見ていたので時間が足りなく感じたんだと思います。
エレベーターやおむつ替え、授乳室もあるのでベビーちゃん連れでも行きやすいです。
現在は新型コロナウイルス感染症の影響でイベントやワークショップが中止となっていますが、休日には楽しそうなイベントやワークショップがあるので行かれる際はホームページをチェックされるといいかと思います。
近くには「虹の下水道館」だけでなく、「パナソニックセンター AkeruE」などの施設もありますので合わせて巡ってみても楽しいと思います。本当に、有明お台場はこういう施設が充実していて親にとっても子にとっても、ありがたい限りです。
施設概要
東京都 水の科学館
開館時間:9:30~17:00 (入場は16:30まで)
休館日:毎週 月曜日 (ただし休日にあたる場合はその翌日)、年末年始
入館料:無料