子連れで有明四季劇場「ライオンキング」を鑑賞してきました！

住友不動産ショッピングシティ有明ガーデン内に2021年9月にオープンした 劇団四季有明四季劇場 で公演されている「ライオンキング」を子どもたちと鑑賞してきました。

小学生＆未就学児の子どもたち、ライオンキングはディズニーアニメで何度か鑑賞しているのでストーリーや登場人物は分かっています。ミュージカルって子どもには難しいかな？とも思いましたが知っているストーリーならスムーズに理解できるかな？とずっと行ってみたかったんです。

今回は、子どもと劇団四季を鑑賞した際の体験記です！

まずはファミリーゾーンを予約

有明四季劇場では、公演当日3歳～小学校6年生以下の子どもに子ども料金が適用される「ファミリーゾーン」の設定があります。

子ども料金は大人料金に比べて最大半額！

こちらは S席と A席の一部のため、正直特等席！というわけではありません。良い席で見たい方は子どもでも大人料金を払えばS１席などで鑑賞することも可能です。

また、ファミリーゾーンは子連れ限定というわけでもないので、大人の方だけで利用することも可能です。

図のS席、A席の水色の部分がファミリーゾーンです。

劇団四季の公演は、特別な公演を除き2歳以下は入場不可、3歳以上のお子様も膝上観賞は不可となります。

どうせ見るなら良い席で見たいタイプなのですが、近い日時で良い席が空いていなくて…今回は2階席の1列目にしました。

館内の様子

開演45分前から入場できました。入口でQRコードを提示して入ります。

エントランスロビー階はエントランスと物販・お手洗いのみで、客席へはエスカレーターまたはエレベーター・階段で上がることができます。

そうそう、エントランスロビー階にはコインロッカー（100円リターン式）もありました。コートなどが預けられるのは便利ですね！（クロークサービスはコロナの影響で休止中なのでロッカーありがたいです）

ロビー階の物販は結構行列になっていて…でも2階（客席1階部分）の物販は空いていましたのでスムーズに買いたい方はそちらがおすすめかも…。

30分以上前に会場に到着していましたが、お手洗いに行ったり、子ども用の座席シートを借りたり、座席を探したりしているとあっという間に時間がなくなってしまって。着席できたのは開演時間5分前くらいでした。通路に近い席ならよいのですが、皆さんに立ってもらわないといけなくなるので早めの着席が安心ですね。グッズなど買いたいものあればなるべく早めに来場されたほうが安心かもしれません。

子連れの際の注意点

上演時間が約2時間40分とかなり長めとなります。

子連れの際の注意点は

必ずお手洗いを済ませておくこと
泣いたり騒いだりしたら即退席（ロビーの画面での鑑賞となります）
シートクッションは2階で貸出があります。（後述します）

シートクッションは、専用のものを貸出してくれます。2階（客席1階）ロビー中央に受付があり、係の方がぱっと見で最適なサイズを出してくださいます。

シート自体は3種類くらいあって、組み合わせて使うこともできます。（背丈を見て、組み合わせて貸し出してくれます）

着席すると、フロアの係の方が高さに不具合はないかの確認に来てくださり、必ず背もたれに背中をピッタリ付けた状態での鑑賞を約束させられました。（これは大人も同じで前のめりで鑑賞しないようアナウンスがありました）

2階1列目からの見え方はこんな感じです。（上演前の自席からの撮影のみ可でした）

戦いのシーンなどで未就学児である下の子が怖くなってソワソワしてしまう場面もありましたが、幸い後方が空席で2階フロアはあまり混雑していなかったのでよかったです。

座席間隔が狭いので、離席する可能性があるならばなるべく通路寄りの席が安心かもしれません。

観終わっての感想

はぁ～、とっても良かったです！！！ヤングシンバやヤングナラは、小学校高学年くらいでしょうか。あんなに堂々と歌っていてすごいな…と親目線笑

ティモンやプンバァが、ちょっと笑わせてくれたりもするので、2時間40分と長い時間でしたが子どもたちも飽きずにしっかりと観劇していました。

子どもたちの感想も「面白かった！」とのことです。

今度は別の席でも見てみたいな。1階のS1席辺りは、通路をキャストが通る演出もあるので臨場感がすごそうですね。

有明四季劇場は建設中から見守ってきたので感慨深いです。歩いて行ける距離で劇団四季が見られるなんて…贅沢な話ですね。

有明ガーデンの四季劇場、客席工事中。
有明アリーナもだったけど、できていく様子をずっと見守ってると中に入った時の感動が大きい！
まだまだ先だけれど完成が楽しみ。 pic.twitter.com/NadH4xuypz
— 湾岸navi(豊洲有明東雲.子連れブログ) (@wangannavi) May 17, 2020