【東雲】ニイチク本社で開催された 石垣牛流通協議会で石垣牛を食べ比べ!?

毎月、月末最終土曜日に直売会を開催している東雲の食肉卸の「ニイチク」、もう皆さんにもお馴染みですよね!

ブログを始めた時に、ぜひニイチク直売をたくさんの方に知っていただきたい!という思いから勝手に応援を初めて早数年。今では直売会は時間も過去より前倒しになり、毎回たくさんのお客様で賑わわれています。美味しいお肉が直売価格でいただける幸せ、ありがとうございます~!

過去にも石垣牛の勉強会に参加させていただいたのですが、今回は「石垣牛流通協議会 総会」ということで、同協議会の植村会長、石垣市の中山市長、JA石垣牛肥育部会 仲大盛会長などもいらっしゃる会!完全に湾岸navi 場違い!!と思いながらも、ありがたいことに お声がけいただいたのでコッソリ参加してきました。

石垣牛は、石垣島の観光客の消費がメインでこれまであまり島外に流通していなかったもの。石垣牛流通協議会は、全国の消費者に石垣牛のおいしさを伝え、生産者の思いやりやこだわりを伝えることで生産の優位性をアピールし、生産者への感謝の気持ちに対価を払う形で生活者にフードチェーンの中に参加している意識を持ってもらうという良い循環を生み出すことを目標に設立されているとのこと。

前回の勉強会でもお伺いしましたが、石垣牛ってエサの統一や飼育頭数の管理など、ただただ売れるからたくさん育てようというのではなく、思いやりとこだわりを持って飼育されているのが特徴なんだそうです。

だからこそ、希少だし美味しさも統一されているんですね。

石垣島には他にも特産品はたくさんあるが、石垣牛は季節を問わず年間を通して供給可能なことが強みだという事で、いつ観光に訪れてもいただくことができる特産品でもあります。

さて、そんな石垣牛のお話や経済評論家 上念司先生の講演を伺った後は…

ニイチク本社ビルで普段は社食そして 一般開放もしているレストランでもある「レストラン シーマインド」にて石垣牛の試食会も開催されました。

どどどーん!すごい!!

石垣牛流通協議会のメンバーでもある人形町今半さんから提供いただいた「わりした」を使用したすき焼き。

石垣島では、すき焼きやしゃぶしゃぶで食べられることは少ないんだとか?

いやこれ…絶品ですよね?

こんなに大きなローストビーフも、なんて柔らかいんでしょう。とろけるってこういうこと。お肉なのに、口の中でアイスみたいに溶けていく感じ。

他にも、なかなか石垣島以外では食べることができないモツの部位や、石垣島から持ってきたという生マグロのお鮨まで。

焼肉は、これまた、脂が乗っていて柔らかいのに、全然しつこくない。口の中に脂が残らないのでいくらでも食べられちゃうかんじ!

はい、こんなに見せつけられたら食べたくなっちゃったよね!?

こんなに美味しい石垣牛は、日本橋三越・銀座三越・クイーンズ伊勢丹などで購入することができます。

そして、われらの「ニイチク」直売会でも「石垣牛」のシールが貼られた商品がたくさん!こんな希少な高級食材を直売価格で購入できるなんて…湾岸民の皆様ってなんてラッキー。

そんなニイチク直売は、毎月月末最後の土曜日9時からスタートです。

朝は早くから並ばれる方もいらっしゃいますが、私はゆっくり派。12時くらいには行列も落ち着いてきますよ~!(ただ、品切れのものも多いのでなんともかんとも。)

バーベキューシーズンでもあるので、こちらでどっさり仕入れてBBQ!も素敵ですね。

石垣牛についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ニイチク社食&レストラン シーマインドってどんなお店!?って方はこちらから!一般開放もしていますよ♪直売の日も、やってるんじゃないかなぁ~???

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