【豊洲市場】「大和寿司」もある青果棟を見学してきました!

こんにちは。

湾岸地区に住んで8年、湾岸地区大好き わん子 です。

2018年10月11日に開場した豊洲市場のこと、どれくらいご存じでしょうか?

わん子は近隣に住んでいるにも関わらず、あまり行ったことがありませんでした。

案外、そんな感じの方多いんじゃないでしょうか。まぁ、日常的に行くようなところでもないのかもしれませんが・・・。

さて、今回は一番豊洲寄りの「青果棟」を見学してきました。実はこちらに入るのは今回が初めてです。ドキドキ。


青果棟へのアクセス方法と飲食物販店舗

青果棟へのアクセスはゆりかもめ市場前駅改札を出て左手です。

マグロせり見学、と書かれたほうへ進みましょう。

豊洲市場見学はこちらの2階部分ペストリアンデッキからしか入れません。1階の道路側からは入ることができませんのでご注意ください。

建設中の「江戸前場下町」や千客万来施設駐車場用地を横目にぐるりと回りこむ形でペストリアンデッキが続いていきます。

こちらから、1階へ降りると飲食・物販店舗があります。階段とエレベーター両方が使用できます。

1階部分です。平日の9時50分ごろの様子です。

青果棟の1階にある店舗は

  • 天ぷら 和食 「天房」
  • 日本そば 「富士見屋」
  • 寿司 「大和寿司」
  • 包装用品 「みどりや」

中でも大和寿司(だいわすし)は大人気店で2店舗分使われていますが築地の頃からの人気店で外まで行列ができるお店です。この日は平日でしたが、10時20分ごろには30人くらいの行列となっていました。反対側の水産仲卸売場棟3階の飲食店舗エリアにある「寿司大」は早朝から大行列なので、比較すると入りやすいお店かと思います!場所柄穴場なのかな・・・??お客さんの回転も速いそうなので多少並んでいても思ったより早く案内があるようです。

奥には青果棟の市場が広がっています。1階の東側が卸売場、西側が仲卸売場、中央には立体低温倉庫もあるそうです。


青果棟 見学デッキへ

さて、2階へ戻り、青果棟見学者入口へ向かいます。

こちらから、見学することができます。柱にそれぞれ野菜や果物の名前が書いてあって、色もカラフルでとってもかわいいです!それに、明るくて通路もとてもきれい。さすが最新の市場ですね!

しゅんぎく、なのはな、いちご、など12つの野菜や果物の名前が書かれています

見学者が市場の人に邪魔にならないよう2階から見られるように配慮されているのはさすが、と感じます。市場内の様子を見学しながら、一番奥の「見学デッキ」へ

ターレーが走る様子なども見学できます。

写真の通り、平日9時台はガラガラでした!10時を過ぎると、団体のお客様や小中学生などの社会科見学がどんどん押し寄せてきていました。ゆっくり見学したい方は、早めの時間がおすすめです。(遅くなっても見学はできますが、市場内ががらんとしてしまうのであんまり見ごたえがないかも・・・)

野菜はスーパーが全部自前で作っていると思っているうちの子どもたち・・・こういうところを見せて説明してあげたいと思いました。

見学時間と見学所要時間は?

豊洲市場の見学時間は午前5時から午後5時となっています。また、日曜・祝日・一部水曜日など市場がお休みの日は立ち入ることができませんのでご注意ください。

詳細はこちら

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/kenngaku/


とにかく市場内が広いので豊洲市場全体を見て回るとかなり歩きます。「青果棟」「水産卸売場棟」「水産仲卸売場棟」の3棟すべてを見学すると歩きっぱなしで2時間以上はかかります。

水産仲卸売場棟のある6街区と水産卸売市場のある7街区が、市場前駅方面まで戻らないと行き来できないのが歩かされる原因ではあるのですが・・・・。

今回、青果棟だけの見学でしたが展示をしっかり見てまわると40分くらいはかかりました。(市場前駅からの往復を含みます)

とにかく、歩きやすい靴で行かれることを強くお勧めします!

個人的には、9時半くらいから13時くらいは観光客や修学旅行・社会科見学の学生さんが増えるように思います。がんばって早起きして朝早くの到着か、物販や飲食をしないで建物や展示だけゆっくり見たいという方は午後の時間の見学をおすすめします。(物販や飲食店は午後早めには閉まってしまうところが多いのでシャッター街になります・・・)

豊洲市場の屋上緑化広場についてもご紹介しています!(こちらは休市日でも利用可能です!)

水産仲卸売場棟の「魚がし横丁」で購入した「跳ね鯛」のお弁当の記事はこちら!

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